会長就任のご挨拶
2016.8.26
同窓会会長 脇田 満（19期生）
昭和医療技術専門学校臨床検査科卒業生の皆様におかれましては、ますますご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。また、日頃より母校の発展に対しまして、深いご理解とご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。
平成28年4月より、新関前会長の後を受け、会長を務めさせていただくことになりました19期生の脇田 満と申します。現在、東京都文京区にある順天堂大学医学部附属順天堂医院で臨床検査技師として勤務をしております。今後も、多くの同窓会会員の皆様と共に、充実した情報発信と相互の親睦を深めたいと思っております。
この度、会長の職を務めさせていただくうえで、積極的に取り組んで行きたいと考えていることが2つあります。
まず一つめは、現在、昭和医療技術専門学校で臨床検査技師になろうと必死に頑張っている在校生に有益な情報を提供することです。日々進歩している医療現場での臨床検査の重要性、チーム医療の大切さ、地域医療連携における役割などを特別講義や就職説明会の場を活用して、各分野でご活躍されている会員の皆様からの貴重なご意見を在校生に伝達していきたいと考えております。
次に、入学時に皆様から頂いている同窓会費の有効活用です。現在は、主に学校行事を行う際の補助費として使用しておりますが、今後は、在校生がより学びやすい環境をつくるために校内設備の改修や備品購入を通じて有効的に活用したと考えております。この他にも、同窓会幹事と総会を定期的に開催し有意義な会にしていきたいと考えております。
新関会長の後を引き継ぎまして、微力ながら同窓会会長として今後の昭和医療の発展のために努力していく所存でございます。会員の皆様のお力添えをお願いいたしまして、簡単ではございますが会長就任のご挨拶とさせていただきます。
最後に、会員の皆様の益々のご活躍、ご健勝と昭和医療技術専門学校臨床検査科の益々の発展をお祈り申し上げます。