入学後2週間の1年生
2025.04.14
こんにちは。学校長の山藤です。
今日は朝から私の授業である「臨床哲学・人間学」の講義です。
いい天気だったので、学生同士のチェックイン(対話の時間)は屋上で行いました。
心を落ち着かせるマインドフルネスから始まって、みんなで輪になってワーク。
本年もこの講義のテーマは「本当の自分とは何者か?」、先輩や卒業生達には懐かしいかもしれません。
おー、マサル、相変わらずだなぁ…なんて声が聞こえてきそうです(笑)。
学生達の「マサルノート」には、
「東京でも鳥が鳴き、風は吹き、お日様のあたたかさも感じれることに気付かされた」
「いつも正解ばかり探していて感じるってことは忘れている感覚だと小学生の時を思い出した」
「まだ2週間とは思えないほどみんなと馴染んでる自分に驚いている」
「こんなに早く学年の全員と話せるなんて高校の時の自分からは信じられない」
「人見知りで自分から声をかけたことなんてなかったけどここでは自分から手を挙げて発現している。もっと話したいと思っている自分がいる」
「先生も同級生もみんが自分を尊重してくれているのを感じて安心していられる」
などなどの変容コメントがたくさん!
そして何より素晴らしいのは、この入学した1年生全員が、この2週間、無遅刻、無欠席の皆勤で来ていること。
誰一人として欠けることなく毎朝を迎えること、その1日をとても大事に過ごしてくれていること、今年の入学者達も本当に世界最高に素晴らしいと感じています。
これからの一緒に過ごす時間、そして成長がますます楽しみです。
学校長 山藤 賢